Chapter vintageの「Chapter」に込めた想い
皆さまこんにちは🌼
Chapter vintage店長のKaty(ケイティ)です🌼
いつもご来店頂き本当にありがとうございます🌼
今日からBlogを書き始めよう!と急にそんな想いが込み上げましたので、
始めました次第です🌼
古着についてや、近隣のお店のご紹介、主に私のひとり言…などなど、
不定期にゆるっと更新していくと思いますので、
どうぞお暇潰しに読んで頂けましたら幸いです🌼
では、本題です。
記念すべき第一回目のテーマは「Chapter」についてにしようと思います。
2020年8月にOPENし、まだ1年も経っていない新参者の古着屋ですが、
ご縁があり、昔から大好きだった「古着」のお店を持てることになったと言うのは、
私にとってはカナリ大きな人生の転機でした。
それだけに、名前を付けると言うのはとても大切な部分。たくさん考えました。
皆さまが読みやすく、覚えやすく、気軽に呼んで頂けるような。
そして、響きの良さだけではなく、しっかりと自分の想いが詰まった名前にしたかったんです。
そこで浮かんできた「チャプター」と言う言葉。
直訳だと意味は「章」です。
第一章、二章、そんな風に使う言葉ですよね。
2020年と言うのは、新型コロナウィルスの登場により、
世界が大きく変わった年でした。
辛く大変な変化を余儀なくされた方も多いと思いますが、
これをきっかけに、新しい生き方を模索したり、
今までの仕事や生活のあり方、人との関わり方、大切な人やものへの想いを見直したりして、
進化した人もきっととても多いと思います。
つまり、世界的に見ても、多くの人にとって新しい章に入ったように感じました。
そんな年にスタートするお店である事と、私にとっての新しい章が始まる事をかけて
「Chapter」と言う言葉がぴったりだと思ったんです。
更に語らせて頂くとすれば、「古着」も何度も何度も、新しいChapterを経て、
今ここにあります。
製造された(生まれた)時を第一章とするならば、
今まで、一体何人の人の手に渡り、どんな国で着られ、誰と人生を共にしてきたのでしょう。
古着とは、最高に素敵なEcoであり、物を大切にする人の心が繋いできた奇跡的な衣服です。
私は、そんな古着の背景を想像すると、ワクワクして止みません。
そんな古着達の、数え切れないChapter(章)に想いを馳せながら、
やはり、この名前が良いな。と心が決まりました。
と、だいぶ長文になってしまいましたが、そんな想いが詰まった店名を、
今では皆さまに気さくに呼んで頂ける事が本当に幸せでなりません。
ここで出会った古着が、皆さまの一日を少しでもウキウキと幸せなものに出来るのならば、
そんな嬉しいことはありません。
皆さまの手元に旅立った古着。それを着て頂く事が新しいChapterの始まりです。
どうか、彩り豊かな素敵な一章になりますように。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました🌼
Katy